iPad版 Minecraft Education のワールドを PC に転送する完全ガイド〈Bedrock統合版ベース教育版対応・画像付きステップ解説〉

iPadで作成したMinecraft Education(Bedrock 統合版ベース)の.mcworld ファイルを、PC の Minecraft Education に転送する手順を分かりやすくまとめました。
iPadで作成したワールドデータをGoogle ドライブにエクスポート、他ユーザに転送する場合の共有、PCでワールドデータをダウンローする方法まで、初心者でも簡単にできるよう画像付きで詳しく解説しました。

【詳しい解説】iPad版マインクラフトのワールドを iPad に転送する方法

📺 チャプター目次 :

00:00 📱iPad側の説明
00:15 1️⃣iPadで作ったワールドデータをエクスポート
00:50 2️⃣他の人にワールドデータを転送したい場合
01:36 💻️PC側の説明
01:50 3️⃣PCにワールドデータをダウンロード
02:38 4️⃣保存したワールドデータをマイクラにインポート

 

1️⃣📱iPadで作ったワールドデータをエクスポートするやり方

STEP.1
Googleドライブが必要

※今回の転送方法ではGoogleドライブのアプリが必要となります。持っていない人はインストールして下さい。

STEP.2
転送したいワールドデータのサムネをタップ

STEP.3
「管理」ボタンをタップ

STEP.4
「エクスポート」ボタンをタップ

STEP.5
エクスポート先としてGoogleドライブをタップ

STEP.6
「アップロード」ボタンをタップ

※Googleドライブ側の保存先は、自分の好きな場所を選んで下さい。ここでは、マイドライブの直下に保存します。

STEP.7
エクスポートが完了!

2️⃣他の人へワールドデータを転送したい場合

※自分自身に転送する場合には、この共有の処理は必要ありません。PC側でGoogleドライブを開いて、対象のワールドデータをPCにダウンロードして下さい。

STEP.1
Googleドライブをタップ

STEP.2
Googleドライブに保存したワールドデータを探す

※ここではマイドライブの直下に保存されています。

STEP.3
ワールドデータの右側の「」メニューをタップ
STEP.4
メニューが表示されたら「共有」を選ぶ

STEP.5
共有の画面が表示されたら、ワールドデータを転送したい人のメールアドレスを入力

STEP.6
「送信」ボタンをタップ

STEP.7
確認の画面が表示されたら「共有」ボタンをタップ

STEP.8
ワールドデータの共有が完了!

💻PC側でもGoogleドライブが必要

※Googleのアカウントを持っていない人は、取得して下さい。

3️⃣PCにワールドデータをダウンロードするやり方

※自分自身に転送する場合には、この共有の処理は必要ありません。PC側でGoogleドライブを開いて、対象のワールドデータをPCにダウンロードして下さい。

STEP.1
「ワールドデータが共有されました」というタイトルのメールを開く

STEP.2
「開く」ボタンをクリックして、共有されたワールドデータを開く

STEP.3
画面右上のダウンロードボタンをクリック

STEP.4
ダウンロードが完了したら、ダウンロードフォルダを開く

STEP.5
ワールドデータが「ダウンロード」フォルダに保存された!

※Windowsの設定を変えていなければ、ダウンロードしたファイルは「ダウンロード」フォルダに保存されます。

4️⃣保存したワールドデータをマイクラにインポートするやり方

STEP.1
ワールドデータをダブルクリック

STEP.2
教育版マインクラフトが起動

STEP.3
ワールドのインポートが開始

STEP.4
インポートが完了するとワールドが開く!

「マインクラフト コマンド完全攻略技術書」販売中!

KIDSPROが実際の授業で使ってきたオリジナルコマンドセットに、コマンドブロックの基本的な使い方とNPC設定方法を新たに加筆し、教材としても使えるくらい、よりわかりやすく実践的にまとめた、マインクラフト統合版/教育版のコマンド解説書です。

Amazon でこちらから購入でき、その解説動画もKIDSPROのHPで公開中です!自学習はもちろん、プログラミング教室の副教材としてもぜひご活用ください。

教育版マインクラフト(Minecraft: Education Edition)とは?

教育版マインクラフトは、教育のために特別に設計されたMinecraftのバージョンです。学生たちにクリエイティブな問題解決やコラボレーション、コミュニケーションのスキルを身につけさせることを目的としています。さらに、MakeCodeやPythonなどのプログラミングも学べることが特徴です。教師向けのツールや教材、教育コンテンツが追加されており、学習環境に適した機能が提供されています。