よくある質問FAQ

プログラミング教育について

プログラミング的思考が身につく

プログラミング教育により、「論理的な思考能力」「想像力」「問題解決能力」「IT機器やソフトウェアを使いこなす能力」「自分の考えを伝える力」を身につけることが出来ます。

こららの「プログラミング的思考力」は、将来どのような職業に就くとしても、時代を超えて普遍的に求められる力と言われています。

スティーブ・ジョブズも、生前のインタビューで「全ての人はプログラミングを学ぶべきだ」「プログラミングを学ぶことにより、考え方を学ぶことができる」と言っています。

プログラミンングの理解により学力が向上する

プログラミングにはシーケンスという考え方が必要不可欠となります。シーケンスとは、簡単に言うと適切な順番で適切な処理をすることで、プログラミングが複雑になるほどシーケンスが重要になってきます。

このシーケンスは論理的思考と密接な関係があります。プログラミングによってシーケンス力を育むことにより、論理的思考が身に付き、勉強などの学力も向上すると言われています。

AI時代に大切な「想像力や創造性」が身につく

ビジュアルプログラミング言語であるScratch(スクラッチ)は、従来の難しいプログラミング言語の構文(コーディング)を理解するための時間を軽減し、すぐにプログラミングを始めることが出来ます。

そのため、Scratch(スクラッチ)プログラミングを通じて、自分のアイディアや考えを形にする力を学ぶことが出来ます。これからのAI時代には、この想像性や創造力がより大切になります。

プログラミングにはシーケンスという考え方が必要不可欠となります。

シーケンスとは、簡単に言うと適切な順番で適切な処理をすることで、プログラミングが複雑になるほどシーケンスが重要になってきます。シーケンスを正しく理解してプログラミングしないと、構文(プログラミング言語の文法や書式)を完璧にマスターしていても、プログラミングは思ったとおりに動作してくれません。

このシーケンスは論理的思考と密接な関係があります。プログラミングによってシーケンス力を育むことにより論理的思考が身に付き、勉強などの学力も向上すると言われています。

はい、大丈夫です。

キッズ・プログラミング教室KIDSPROでは、Scratch(スクラッチ)やScratchJr(スクラッチ・ジュニア)というビジュアル・プログラミング言語を使用します。マウス操作さえ出来ればゲームやアニメーションなどのプログラミングが作れるようになり、その過程においてプログラミングの考え方を理解し、プログラミング的思考能力を身に付ける事ができるようになりますのでご安心ください。

はい、レゴWeDoやViscuit(ビスケット)やScratchJr(スクラッチ・ジュニア)を使えば初歩的なプログラミングが可能です。

レゴWeDoでは、センサーやモーターを使ったプログラミングや、レゴブロックや歯車などを組み立てるエンジニアリングを学びます。Scratch(スクラッチ)のように複雑なプログラミングを作ることは出来ませんが、Viscuit(ビスケット)やScratchJr(スクラッチ・ジュニア)では、自分で考えた動く物語やゲームもプログラミングすることが出来ます。

自分で考えたレゴブロックやゲームなどを作る過程で、子供たちは問題を解決する方法や、新しいものを創造し、表現することを学ぶことが出来ます。

キッズ・プログラミング教室KIDSPROの指導方法は、学校や学習塾のように先生が教壇に立って教鞭をとるのではなく、生徒それぞれの年齢、レベル、意欲等に合わせて指導するインタラクティブ・ティーチング・メソッドを実施しており、一人の先生が最大でも4~6人の生徒を担当し、生徒から自発的に生まれた興味や疑問をきっかけとした相互型指導を行います。

このような指導方法により、習得スピードの速い人に合わせたり、逆に遅い人に合わせたりするのではなく、それぞれの生徒の習得スピードに合わせた指導が出来ますのでご安心ください。

日本でも、2020年より小学生のプログラミング教育が必修化されます。

小学校段階における論理的思考力や創造性、問題解決能力等の育成とプログラミング教育に関する有識者会議では、コーディング(プログラミング言語を用いた記述方法)を覚えることがプログラミング教育の目的ではなく、将来どのような職業に就くとしても、時代を超えて普遍的に求められる力としての「プログラミング的思考力」などを育むことがプログラム教育であるといった話し合いが行われました。

プログラミング教材について

Scratch(スクラッチ)は、米国マサチューセッツ工科大学MITメディアラボにより開発された、コーディング(プログラミング言語を用いた記述方法)を覚えることなく、誰でも簡単にプログラミングが出来てプログラミングの考え方を学ぶことが出来るビジュアル・プログラミング言語です。

Scratch(スクラッチ)は、プログラミング知識の全くない人でも、マウス操作ができれば数時間で簡単なゲームやアニメーションなどのプログラムを作ることができます。そのため、今まで難しいと思われていたプログラミングが身近な存在となり、一部の人に限られた特権ではなくなりました。それだけでなく、プログラミングの考え方を理解することにも役立ち、小学生だけでなく幅広い世代の教育用プログラミング言語として使用されていおり、ハーバード大学の初級コンピュータクラスでも使用されています。

また、Scratch(スクラッチ)はMITメディアラボのLifelong Kindergartenグループのプロジェクトにより、無償提供されており、スクラッチサイトに登録すれば、Webブラウザー上で誰でも無料で利用することが出来ます。


Scratch 3.0とは、Scratch 3.0アルファ版(プレビュー版)が2018年1月にリリースされ、2018年8月に正式版のリリースが計画されている次世代Scratchです(2018年5月、正式版リリース時期は2018年末に延期されました)。 Scratch 3.0ではGoogleと共同で開発をおこなっており、「Google Blockly」をベースとした「Scratch Block」が使用されます。

Scratch 2.0との大きな違いは、Scratch 3.0はiOSやAndroidを搭載したタブレット端末やスマホといったディバイスでもプログラミング出来る点です。つまり、今まではパソコン上でしか動作しなかったScratchプロジェクトが、タブレットやスマホでも動作するようになります。現Scratch 2.0の登録ユーザは1300万人を超えていますが、タブレット端末やスマホでも利用できるScratch3.0がリリースされれば、Scratchユーザは今以上のスピードで増加すると予想しています(2019年10月、Scratch 3.0の登録ユーザは4600万人を超えました)。

ScratchJr(スクラッチ・ジュニア)は、5歳~7歳を対象としたプログラミングの基礎の基礎を学ぶためのビジュアル・プログラミング言語です。小学生以上を対象とするScratchを、5歳~7歳の子供に適したインタフェースやプログラミング言語に再設計したものがScratchJrです。

Scratchがパソコン上で動作する無料Webアプリケーションであるのに対し、ScratchJr(スクラッチ・ジュニア)は幼児でも簡単に使えるAndroidタブレットやiPadで動作する無料アプリケーションです。

Scratchのように複雑なプログラミングを作ることは出来ませんが、自分で考えた動きのある物語やゲームもプログラミングすることが出来ます。 そして、自分で考えた物語やゲームを作る過程で、子供たちは問題を解決する方法や、シーケンス(連続性、順序性)を理解し、新しいものを創造し、表現することを学ぶことが出来ます。シーケンス(連続性、順序性)の理解は、小学校に入ってからの勉強の理解にも役立つと言われています。

Makey Makey(メイキーメイキー)とは、パソコンのキーボードを「野菜」「果物」「水」「人」などの電気を通す物なら何でも変えることが出来るインターフェースボードです。

Scratch(スクラッチ)で作ったプログラムと連動させると、下記のようなユニークなゲームやアニメーションを作ることが出来ます。

レゴWeDo 2.0とは、ロボット工学やプログラミングの初歩が学べるレゴブロックを使った学習教材です。

モデルの組み立てに必要なレゴブロックとスマートハブ、パワーモーター、モーションセンサー、チルトセンサー、専用ソフトウェアで構成されています。Scratch(スクラッチ)との連動も可能で、Scratchで作ったプロジェクトでレゴブロックを制御(動かす)ことが出来ます。

キッズ・プログラミング教室KIDSPROでは、Scratch(スクラッチ)アドバンスコースの開講を予定していますが、javaやC言語などの学習コースの開講予定はありません。

理由としては、小学生〜中高生のうちは、プログラミング言語の構文を覚える事に時間を費やすのではなく「どうやったら自分のアイディアや考えをプログラミングで実現出来るか」を学ぶ方が重要と考えているからです。

また、javaやC言語でプログラミングすれば、Scratch(スクラッチ)で作ったプログラミングより素晴らしいものが創れると思っている方もいるかもしれませんが、実際はそういうわけではありません。Scratch2.0は、Squeakというオブジェクト指向プログラミング言語をベースとしており(Google共同開発中の次世代Scratch3.0は、HTML、CSS、JavaScriptのセットである HTML5がベースとなります)、大規模なプログラムになるとプログラミングしづらいという点はありますが、一般的に使われているプログラミング言語と遜色ないアウトプットを出すことが出来ます。スクラッチ・コミュニティ・サイトに公開されているゲームやアニメーションなどを見ていただくと、このことを実感していただけると思います。

プログラミング・スキルは一部の人だけに限られたもの(特権)と思われていますが、Scratch(スクラッチ)のようなビジュアル・プログラミング言語であれば、誰でもプログラミング出来るのです。今後さらにビジュアル・プログラミング言語が進化し普及することにより、文字を書くのと同じように、プログラミングで自分のアイディアや考えを表現する時代が来るのではないでしょうか。

その時に、もっとも大切になるのは「どうやったら自分のアイディアや考えをプログラミングで実現出来るか」という力だと思います。

キッズ・プログラミング教室KIDSPROについて

はい、入会できます。

キッズ・プログラミング教室KIDSPROでは、5才〜小学校低学年向けのジュニアコースがありますので、幼稚園や保育園のお子様も入会することが可能です。4歳以下のお子様で入会したいという場合は、お気軽にご相談ください。

はい、入会できます。

キッズ・プログラミング教室KIDSPROは、幼児、小学生だけでなく中学生、高校生からシニア世代の方まで誰でも入会することが出来ます。

はい、ございます。

キッズ・プログラミング教室では、本入会前に各コースの無料体験をお勧めしており、無料体験は随時行っています。一度授業に参加してみてから、正式入会するか決める事が出来ますので、お気軽にご参加ください。

はい、可能です。

月途中の入会の月授業料は、回数割で計算します。例えば、月2回コースの月授業料は8,000円(税抜)ですが、月途中の入会により1回しか授業を受けれなかった場合の月授業料は4,000円(税抜)となります。

1人の先生(チューター)が4人までの生徒を担当する、個別指導型のインタラクティブ・ティーチングによる授業を行っています。生徒それぞれの年齢、レベル、意欲等に合わせて指導する事が出来ます。

いいえ、パソコンを持ってこなくても大丈夫です。

キッズ・プログラミング教室KIDSPROでは、一人一台ノートパソコンを無料で貸し出しておりますので、パソコンをご用意して頂かなくても大丈夫です。幼児向けコースの方には、iPadかAndroidタブレットをお貸出しします。

もちろん、ご自身のパソコンやAndroidタブレットを使いたいという方は、教室に持参しても問題ありません。

特に、ご用意して頂くものはありません。

作成したScratchプログラムは、インターネット上に保存することが出来ますので、USBメモリーなども必要ありません。

ただし、一人で通学される小学生のお子様は、連絡の取れる携帯電話と防犯用ブザーを必ず持たせるようにして下さい。

はい、振替授業を受ける事ができます。

理由に関わらず振替可能です。また、当日連絡による振替も問題ありません。

はい、授業コースも曜日も時間帯も変更可能です。

月の10日までに変更依頼を提出して頂ければ、翌月からの変更となります。11日以降に変更依頼を提出された場合は、翌々月からの変更となります。また、希望する日時の空き状況により、変更できない場合もございます事ご了承ください。

はい、休会することは可能です。

月の10日までに休会届を提出して頂ければ、翌月からの変更となります。11日以降に休会届を提出された場合は、翌々月からの変更となります。休会中の授業料は発生せず、いつでも再入校できます。

決まった授業参観日はありませんが、いつでも好きな時に授業参観が可能です。幼児コースでは、殆どの保護者様がお子様と一緒に授業に参加しています。

キッズ・プログラミング教室KIDSPROでは、3回の授業で一つの作品(プログラム)を完成させることを目標とします。強制ではありませんが、完成した作品を仲間同士で発表します。作品発表日に、お子さんと一緒に授業に参加されたらいかがでしょうか。

入口に15cm程度の段差がありますが、スタッフがサポートしますので車椅子の方でも問題ありません。

バリアフリーに関して、気になる点やご質問があれば、いつでもお気軽にお問合せ下さい。

はい、プログラミングに興味がある方であれば誰でも入校できます。

介助者が必要な場合や医療ケアが必要な場合は、保護者または介助者の同伴をお願いさせて頂きます。

気になる点やご質問があれば、いつでもお気軽にお問合せ下さい。