初心者向けCanvaの始め方!マインクラフトカップ作品応募に役立つ、サムネ画像、動画の作り方!

CanvaはWebブラウザでプレゼン資料、ポスター、サムネ画像、動画などが簡単に作れるグラフィックデザインツールです。
マインクラフトカップの作品登録にも役立つ、サムネ画像や動画の作り方を分かりやすく説明します。

Canvaの始め方、サムネ画像、動画の作り方

00:00 Canvaの始め方

01:39 サムネ画像の作り方

08:23 動画の作り方

Canvaの始め方

STEP.1
Webブラウザ立ち上げ

Webブラウザを立ち上げる。
STEP.2
「canva」で検索

Webブラウザで「canva」と検索する。
STEP.3
Canvaのリンクを開く

検索結果に表示されたCanvaのリンクをクリックする。

STEP.4
登録ボタンを押下

Canvaのページが表示されたら、画面右上の「登録」ボタンをクリックする。

STEP.5
登録する

Googleのアカウント、Facebookのアカウント、メールアドレスのいずれかで登録を行う。

STEP.6
登録完了

Canvaの登録が完了!

Canvaでサムネ画像を作るやり方

STEP.1
「デザインを作成」ボタン押下

デザインを作成」ボタンをクリックする。
STEP.2
「カスタムサイズ」を選ぶ

プルダウンメニューが表示されたら「カスタムサイズ」を選ぶ。

※YouTubeサムネイル、Instagramの投稿(正方形)、チラシ(A4)など自分の好きなサイズを選ぶことが出来る。

STEP.3
1920 x 1080 pxを選ぶ

マインクラフトカップでの作品応募用のサイズプレゼンテーション 1920 x 1080 pxを選ぶ。

STEP.4
1920 x 1080のプロジェクト

1920 x 1080サイズのプロジェクトが立ち上がる。

STEP.5
PC画面のキャプチャー

PC画面のキャプチャーを撮る。

※Windowsの場合は「Prt Sc」キーを押下、Macの場合は「Command」+「Shift」+「3」を同時に押下する。

STEP.6
キャプチャーした画面を貼付け

Canvaの画面に戻って、右クリックでメニューを表示させてから「貼り付け」を選ぶ。

もしくは、Windowsの場合は「Ctrl」+「V」キー、Macの場合は「Command」+「V」キーを同時に押す。

STEP.7
スクショ画面が貼り付け

キャプチャーした画像(スクリーンショット画像)が、Canvaプロジェクトに貼り付けられる。

STEP.8
画像サイズをキャンバスと同じに

Canvaに貼り付けた画像の大きさを、キャンバス(1920 x 1080 px)と同じ大きさに変更する。

STEP.9
画像にテキストを追加

Canvaの画面の左側にあるメニューから「Tテキスト」ボタンを押下して、画像にテキストを追加できる。

STEP.10
テキストの色、大きさ、フォント変更

文字の色、大きさ、フォントを変更することが出来る。上図では、文字の色は「グレー」、大きさは「223」、フォントは「851チカラツヨク」を選んでいる。

STEP.11
文字にエフェクト

テキスト文字にエフェクトを追加することも出来る。上図の例では「背景」のエフェクトを選択している。

STEP.12
袋文字のエフェクト

YouTubeのサムネ画像などでよく見る「袋文字」のエフェクトも選ぶことが出来る。

STEP.13
袋文字の太さ、色を変更

袋文字の太さや色を変更できる。上図の例では袋文字の太さを「100」、色を「」にしている。

STEP.14
完成後は「共有」

サムネ画像が完成したら、画面右上の「共有」ボタンを押下する。

本STEP以降の処理により、サムネ画像をパソコンにダウンロードする。

STEP.15
「ダウンロード」

ダウンロード」メニューを選ぶ。

STEP.16
画像ファイル形式を選ぶ

自分の好きなファイル形式を選ぶ。マインクラフトカップに提出する画像の場合は、「PNG」か「JPG」形式を選ぶ。上図の例では「PNG」を選択している。

※画像として保存する場合には、JPG、PNG、SVG、GIF形式など選ぶことが出来る。

STEP.17
「ダウンロード」ボタン押下

ダウンロード」ボタンを押して、サムネ画像のダウンロードを開始する。

STEP.18
ダウンロード実行

ダウンロードが実行される。

STEP.19
ダウンロード完了

サムネ画像のダウンロードが完了!
通常、ダウンロードしたファイルは、「ダウンロード」フォルダの下に保存される。Windowsの場合はエクスプローラー、Macの場合はFinderでダウンロードしたファイルを確認しよう。

Canvaで動画を編集、作成するやり方

STEP.1
動画をキャプチャーする

PC画面の動画キャプチャーを撮る。

※Windowsの場合は「Windows]+「G」キーを押下してXbox Game Barを立ち上げて、Macの場合は「Command」+「Shift」+「5」を同時に押下してからPC画面を録画する。

STEP.2
「動画」テンプレートを選ぶ

Canva(ホーム画面)を開いて、動画のテンプレートのサムネイルをクリックする。

※画面右上の「デザインを作成」ボタンをクリックして、「動画」メニューを選択しても動画のテンプレートが開く。

STEP.3
キャプチャー動画アップロード

Canvaの動画テンプレートが開いたら、STEP.1で録画したキャプチャー動画をダウンロードする。画面左側のメニューにある①「アップロード」ボタンをクリックし、②「ファイルをアップロード」ボタンをクリックする。

STEP.4
キャプチャー動画を選択する

STEP.4で「ファイルをアップロード」ボタンをクリックした後にファイル選択ダイアログが表示されるので、STEP.1で録画したキャプチャー動画を選択する。

※Xbox Game Barでキャプチャー動画を録画した場合には、動画は「ビデオ」ー「キャプチャ」のフォルダー下に保存されている。Macで「Command」+「Shift」+「5」で録画した場合には、動画はデスクトップ上に保存される。

STEP.5
動画をキャンバスに配置

キャプチャー動画をアップロードしたら、そのサムネ画像をクリックする。Canvaのキャンバスに動画が配置(挿入)される。

※キャプチャー動画の大きさをキャンバスと同じ大きさに調整しよう。

STEP.6
動画を分割するやり方

Canvaのキャンバスに動画が挿入されると、キャンバスの下にタイムラインが表示される。①ハートのカーソルをドラッグして動画を分割したい時間軸まで動かし、②右クリックするとコンテキストメニューが表示されるので、「ページを分割する」を選択する。

STEP.7
分割した動画を削除

今回のように動画を分割していらない方を削除することでトリミングすることが出来る
※Canvaではタイムラインの始めと終わり部分にマウスポインターを持っていくと矢印に変わる。そのままドラッグすれば、前半部分と後半部分をトリミングすることもできる。

STEP.8
動画にテキスト追加

画面左側の「Tテキスト」ボタンをクリックして、テキストを追加することが出来る。文字の色、大きさ、フォントの変更、エフェクトの追加も出来る。

STEP.9
テキストを表示させたい場所

STEP.8のままだと、テキスト「メイクコード作って見た!」が動画の最初から最後まで表示されてしまうので、①ハートのカーソルをドラッグしてテキストを表示させたい時間軸まで動かし、②右クリックして、「ページを分割する」を選択して動画を分割する。

STEP.10
動画からテキストを削除

文動画が分割されたら、テキスト「メイクコード作って見た!」を表示させたくない動画から、テキストだけを削除する。

STEP.11
先に動画分割するやり方

テキストを追加した動画部分を分割する。

STEP.12
袋文字のエフェクト

分割した動画に、テキストを追加する。

STEP.13
完成後は「共有」

動画が完成したら、①画面右上の「共有」ボタンをクリックした後、②プルダウンメニューから「ダウンロード」メニューを選択する。
本STEP以降の処理により、動画をパソコンにダウンロードする。

STEP.14
「ダウンロード」ボタン押下

ダウンロード」ボタンをクリックして、動画のダウンロードを開始する。

STEP.15
ダウンロード実行

ダウンロードが実行される。

STEP.16
ダウンロード完了

動画のダウンロードが完了!
通常、ダウンロードしたファイルは、「ダウンロード」フォルダの下に保存される。Windowsの場合はエクスプローラー、Macの場合はFinderでダウンロードしたファイルを確認しよう。

Canva(キャンバ)とは?

CanvaはWebブラウザでプレゼン資料、ポスター、サムネ画像、動画などが簡単に作れるグラフィックデザインツールです。パソコン、スマートフォンやタブレットでも使えます。また、Canvaで作成したデザインをそのまま印刷注文できる「Canvaプリント」と呼ばれる印刷サービスも提供しています。

教育版マインクラフト(Minecraft: Education Edition)とは?

教育版マインクラフトは、教育のために特別に設計されたMinecraftのバージョンです。学生たちにクリエイティブな問題解決やコラボレーション、コミュニケーションのスキルを身につけさせることを目的としています。さらに、MakeCodeやPythonなどのプログラミングも学べることが特徴です。教師向けのツールや教材、教育コンテンツが追加されており、学習環境に適した機能が提供されています。