Scratch(スクラッチ)「イライラ棒ゲーム(Frustration Game)」作り方の説明

ゲームの内容
スタートボタンを押すとマウスポインターについてくる紫色の丸を、ランダムに回転する赤い枠を避けながら、中心まで移動させるイライラ棒ゲーム(Frustration Game)です。

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このゲームの作り方はそれほど難しくありません。Scratch(スクラッチ)を始めた頃に作ることが多い、「避けゲーム」のプログラミング構成と同じような考え方で実現できます。
一般的な「避けゲーム」の敵キャラは、モノが落ちてきたり、怪物が追いかけてきたりしますが、イライラ棒ゲームの場合の敵キャラは回転する赤い枠と考えて下さい。

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ここがポイント
「避けゲーム」で使用される「何かに触れたら〇〇する」という基本的な制御系スクリプトでも、少し視点を変えたり工夫をしたりすれば、様々な種類のゲームを作ることが出来ますので、ぜひ試してみて下さい。

回転方向の変換式

上図の紫色の丸のスクリプト(左側)では、赤い枠用の「回転方向」変数や「回転スピード」変数を時間毎に変えています。「回転方向」変数を0か1の乱数にしていますが、右回転は+1、左回転は-1としたいので、下図のように乱数(0か1) に対して2を掛け算し、0か2に変換した1を引き算して、-1か1に変換しています。

この変換式は、赤枠のスクリプトとして作成しています。

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この変換式を使わなくても、条件ブロックを使って乱数0なら右回転、1なら左回転とすることも可能です。

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また、赤色の枠のコスチュームは、ところどころスペースが開いている訳ではなく、背景色と同じ黒でスペース部分を覆っています。
赤色のスプライト自体で当たり判定をしているのではなく、赤い色で当たり判定しているため、このような手抜きコスチュームでもゲームは問題なく動作します。

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MEMO
Scratch 3.0(スクラッチ3.0)のペイントエディター(ベクターモード)には、消しゴムモードが追加されたので、黒いスペース部分を消すことも出来ます。

Scratch 3.0(スクラッチ3.0)イライラ棒ゲーム