【オンライン講座+作り方解説】スマホゲームが作れるOctoStudioで「シルエットクイズゲーム」を作ろう!

KIDSPROは、オンライン講座を04/13(土)、04/14(日)に実施します。
MITメディアラボが開発したモバイルコーディングアプリOctoStudioで、シルエットクイズを作りプログラミングの楽しさを学びます。

OctoStudioでシルエットクイズゲームを作ろう!

OctoStudioでシルエットクイズゲームを作り、乱数、イベントブロック、制御(他のスタックを止める)ブロックの使い方について学びます。

 

日時: 2024/04/13(土) & 2024/04/14(日) 17:30 ~ 18:30
場所: オンライン講座
対象: KIDSPROスクール生、KIDSPRO eラーニングをご利用の方
必要なもの: OctoStudioをインストールしたスマホ、またはタブレット(パソコンは非対応です)

費用: 無料

OctoStudioのインストール方法

OctoStudioのインストール方法はこちらをご覧ください。

必要なスクリプトと背景

羊:スプライトのスクリプト

羊のスクリプト1

スタートボタンをタップすると、羊のシルエットが黒になり、ずっとステージのどこかの場所に普通のスピードで移動し続ける。

羊のスクリプト2

をタップすると、羊のスクリプト1(ステージのどこかに移動し続けるスクリプト)を停止し、羊の音を鳴らしてから「どうも、ひつじです」と普通の声の高さでしゃべる。

ステージをランダムに動き続ける黒いシルエットの羊をタップすると、羊は動きをストップし、羊の姿に変わり羊の鳴き声と「どうも、ひつじです」としゃべるようになります。

STEP.1
ステージのどこかへ行くブロックの作り方

STEP.2
動きカテゴリの「へ行く」ブロックの引数を変える

  1. 動きカテゴリをドラックしてプログラミングエリアに出す。
  2. 位置の引数部分をタップする。
  3. ランダムを選ぶ。
STEP.1
スプライトの色を黒にするブロックの作り方

STEP.2
「色」ブロックの引数を変える

色と光カテゴリ のをプログラミングエリアに出して、黒色をタップする。

STEP.1
スプライトの色をリセットブロックの作り方

STEP.2
「色」ブロックの引数を変える

色と光カテゴリ のをプログラミングエリアに出して、色なしをタップする。

STEP.1
「他のスタック」を止めるブロックの作り方

STEP.2
「他のスタック」を止めるブロックの引数を変える

  1. 言葉と音カテゴリをプログラミングエリアに出す。
  2. 「全て」の引数部分をタップすると、プルダウンメニューが表示される。
  3. メニューから「他のスタック」を選ぶ。
    ※この「他のスタックを止める」ブロックを実行すると、同じスプライトの内の実行中のスタック(スクリプト)を停止する事が出来ます。
STEP.1
「〇〇」としゃべるブロックの作り方

STEP.2
「と話す」ブロックの引数を変える

  1. 言葉と音カテゴリ のをプログラミングエリアに出す。
  2. 「こんにちは」の引数部分をタップして、話してほしい言葉を入力する。
  3. しゃべる声の高さを変える。

牛:スプライトのスクリプト

牛のスクリプト1

スタートボタンをタップすると、牛のシルエットが黒になり、ずっとステージのどこかの場所に普通のスピードで移動し続ける。

牛のスクリプト2

をタップすると、牛のスクリプト1(ステージのどこかに移動し続けるスクリプト)を停止し、牛の音を鳴らしてから「はーい、うしだよ」と低い音の高さでしゃべる。

ステージをランダムに動き続ける黒いシルエットの牛をタップすると、牛は動きをストップし、牛の姿に変わり牛の鳴き声と「はーい、うしだよ」としゃべるようになります。

豚:スプライトのスクリプト

豚のスクリプト1

スタートボタンをタップすると、豚のシルエットが黒になり、ずっとステージのどこかの場所に普通のスピードで移動し続ける。

豚のスクリプト2

をタップすると、豚のスクリプト1(ステージのどこかに移動し続けるスクリプト)を停止し、豚の音を鳴らしてから「おっす、ぶたっす」と低い音の高さでしゃべる。

ステージをランダムに動き続ける黒いシルエットの豚をタップすると、豚は動きをストップし、豚の姿に変わり豚の鳴き声と「おっす、ぶたっす」としゃべるようになります。

OctoStudioとは?

MITメディアラボ Lifelong Kindergartenグループによって開発された無料モバイルコーディングアプリです。

スマートフォンやタブレット上でアニメーションやゲームをつくることができます。 写真を撮ったり、音を録音して、ブロックでコーディングすることができます。またプロジェクトを友達や家族に送ることもできます。

スマートフォンやタブレットに対応しており、パソコンは非対応です(2024年時点)。

詳しくはOctoStudioのホームページをご覧ください。