KIDSPRO
岡田先生
神奈川大学大学院でコンピュータに学習能力を持たせることによりコンピュータが苦手とする問題を解決するニューラルネットワークに関する研究を行い、アメリカの国際会議で論文発表を行いました。 DOS/V、Windows3.1の時代からGUIを使ったプログラムをしていました。大学院修了後は、日本電気株式会社に入社し、移動体通信システムのシステムエンジニアとして、アジア、ヨーロッパを担当し、2000-2003年にはイギリスに駐在し次世代携帯電話システムの海外展開などに従事しました。 小学校や学習塾向けに開発したeラーニングが、第17回日本eラーニング大賞で「GIGA特別部門賞」を受賞し、教育新聞にもプログラミング教育に関する連載コラムを執筆しました。毎週、オンライン授業用の教材を開発しております。
楽しくのびのびプログラミングを学ぶことを第一に考え、生徒たちの自主性を尊重して、知的好奇心や創造力が高まるような授業を行っています。
2009年10月に「障碍児のきょうだいを支援する会ブレイブキッズ」を立ち上げ、主催者の一人としてボランティア活動も行っています。
栗木先生
高校生の頃からC言語やJavaを学び、名城大学情報工学部で量子暗号通信を研究していました。大学時代は、家計簿アプリを作ってコンテストにも出場しました。
大学卒業後は、IT企業にプログラマーとして就職し、C言語やC#、VB.netの案件を担当しました。Unity、Python、GASの知識があり、教室内の振替システムも開発しました。現在は、子どもたちに人気のマイクラ教材を多数開発しています。
プログラミングは簡単に楽しめるけど奥が深くて面白い!ということを皆さんと共有できたらなと思います。
東條先生
神奈川工科大学大学院工学研究科で視線入力による暗号入力方式の研究を行いました。大学院や前職の富士ソフトでC言語、Python、JavascriptやCSS、VB.netのコーディング経験、Blenderによる3Dモデリング経験があります。
独学でUnity(C#)、Unreal Engine、Godotなどのゲームエンジンを学び、現在はRPGゲームを開発中です。
独学でプログラミング言語を学んで来た経験から、初心者にどう説明すれば理解してもらえるか、どのようなポイントで躓くかを意識した指導ができると思います。大学での6年間、塾の講師のアルバイトを行っており、人に教えることが好きなので、KIDSPROでも私が持っているプログラミングの知識を子どもたちに伝えていきたいです。
上田先生
電気電子工学系の大学院で博士号取得後、大学工学部で助手9年、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の主任研究員9年、その後は宇宙分野の会社で、ずっとソフトウェア開発に従事しています。また、大学で情報科目などの非常勤講師も14年勤めました。Fortran, C++, Java, Pythonに精通しています。
KIDSPROでは長年携わってきたプログラミングの面白さを子どもたちと共有できるのが楽しみです。
怜汰先生
東京農工大学工学部の大学生です。
小学生の頃からプログラミングや電子工作を始め、中学校や高校では多くのロボットコンテストやものづくりコンテスト等に参加しておりました。国内最大級オリジナルハードウェアコンテストGUGEN2022で、チームラボ賞とヴイストン賞を受賞しました。
また、高校での研究として小中学生向けプログラミング・ものづくり教材の開発も行っておりました。
これらの経験を活かし、子どもたちの興味を引き出し、楽しくものづくりやプログラミングを学んでもらえるようにお手伝いさせて頂ければ幸いです。
小森先生
情報系学科の大学生です。
プログラミングは小学生の頃にScratchから始め、中学生のときには学生コミュニティでアプリケーションを制作していました。
高校では趣向を変えてロボットを作る部活で回路や制御プログラムを作ったり、センサの値を処理するAIの研究を率いたりしました。この研究で、SSH全国大会で複数の賞を取りました。
小学生の頃に触れていたScratchを始めとするビジュアルプログラミングは、後のロボット製作や研究はもちろん、日常生活にも役立ったと実感しています。
ぜひ子どもたちにもプログラミングやものづくりを楽しんでもらい、将来振り返って「やっておいて良かったな」と思ってもらえるように頑張ります。