レゴWeDo+ScratchJrコース概要
レゴWeDo 2.0とは、ロボット工学やプログラミングの初歩が学べるレゴブロックを使った学習教材です。
ScratchJr(スクラッチ・ジュニア)とは、5歳~7歳を対象としたプログラミングの基礎を学ぶためのビジュアル・プログラミング言語で、AndroidタブレットやiPadで動作します。
本コースでは、レゴWeDoとScratchJrを使って、楽しみながらロボット工学やプログラミングの初歩を学ぶことが出来ます。
【レゴWeDo+ScrtachJrコース無料体験】を行っていますので、お試し下さい。
特徴と長所
レゴWeDo、ScratchJrを一緒に受講することが出来きるので、プログラミングとロボット工学の初歩を学ぶことができます。
また、怒りと上手に付き合う方法を学ぶ「キッズ・アンガーマネージメント講座」や、写真や動画を編集してオリジナル動画を作る「ショートムービー制作講座」なども無料で受講できます。
個別指導(少人数制)
一人の先生が3~4人の生徒担当するインタラクティブ・ティーチングによる授業です。生徒それぞれの年齢、レベル、意欲等に合わせた個人指導が出来ます。
カリキュラム
全24回x90分の授業/8種類のプログラム作成(月2回コースのみ、1年間でカリキュラム終了)※習熟度により、カリキュラム終了前にScratchコースへのコース変更も可能です。
- レゴWeDoで作ったレゴブロックを動かすプログラミング x 12回
- ScratchJrプログラム(動きのある物語、ゲームなど) x 12回
授業で作るプログラム
【レゴWeDoの授業】
(1)レゴブロックで作った車を動かす (2)センサーで操作 (3)スポーツカーの速度を変える (4)地震シミュレーション (5)クレーン車 (6)ロボットアーム
【ScratchJrの授業】
(1)キャラクターを自在に動かす (2)レースゲーム (3)背景の切替を使った物語 (4)クイズゲーム (5)動きのあるクリスマスカード (6)避けゲーム
キッズプロ・オリンピック開催
年に1回キッズプロ・オリンピックを開催し、個人の部と団体の部の金賞、銀賞、銅賞を発表します。
授業の流れ
- 授業のテーマやポイントを説明
- 作りたいプログラムのアイディアや特徴を、絵や文字を使ってテキストに書き出します(自分の考えを整理し、アイディアを出す方法を学びます)
- レゴWeDoやScratchJrによるプログラミング
- 仲間同士で、自分の作ったレゴブロックやプログラムについて、上手く出来たこと、工夫が必要だったこと、出来なかったことについて話し合います(自分自身と仲間からのフィードバックを得ることにより、自分とは異なる考え方や意見があることを知り、自分自身の理解度が深まり、未来への学習意欲が高まります)
レゴWeDo+ScratchJrコースによる効果
自分で考えたレゴブロックやアニメーションやゲームなどを作る過程で、子供たちは問題を解決する方法やシーケンス(連続性、順序性)の理解、新しいものを創造し、表現することを学びます。シーケンス(連続性、順序性)の理解は、小学校に入ってからの勉強に役立つと言われています。
また、ScratchJrはブロックを組み合わせることにより簡単にプログラミングが出来ますが、そのブロックは「イベント」「動き」「見た目」「音」「制御」で構成されており、遊びながらプログラミングの初歩も学ぶ事が出来ます。