タブレットやスマホでも使えるScratch 3.0とは?

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Scratch 3.0は、アルファ版(プレビュー版)が2018年1月にリリースされ、2019年1月2日に正式版がリリースされた次世代Scratchです。
Scratch 3.0とは?
Scratch 3.0は、MITメディアラボとGoogleが共同開発しており、「Google Blockly」をベースとした「Scratch Block」が使用され、Javascript上で動作するのでタブレットやiPadでもプログラミング出来ます。

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現在のScratch 2.0との大きな違いは、Scratch 3.0はiOSやAndroidを搭載したタブレット端末やiPadといったディバイスでもプログラミング出来る点です。
今まではパソコン上でしか動作しなかったScratchプロジェクトが、タブレットやスマホでも動作するようになります。

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Scratchユーザが急増
Scratch 2.0の登録ユーザは1300万人を超えていますが、タブレット端末やスマホでも利用できるScratch 3.0がリリースされれば、Scratchユーザは今以上のスピードで増加すると予想しています(2019年9月現在、Scratch 3.0の登録ユーザは4600万人を超えています)。

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Scratch 3.0で作ったプロジェクト(ゲームやアニメーションなど)が、タブレット端末やスマホ ユーザの間に広まり、Scratchが今以上にクローズアップされるようになるのではと期待しています。
一般ユーザ向けScratch 3.0がリリースされる時期は、もう少し先になると思いますがリリースが待ち遠しいです(2019年1月2日リリースされました)。

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Scratch3.0(スクラッチ3.0)とは?

MITメディアラボにより開発されたビジュアルプログラミング言語。子供たちが物語やゲーム、 アニメーションなどのインタラクティブな作品をプログラミングできる。また、自分の作った作品を世界中の人々と共有できるコミュニティーサイトでもある。世界中で1億人を超えるユーザがいる。
こちらのホームページにアクセスすれば無料で利用できる。